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はこさんブログ

【家系図】
2024-07-24
20年ぶりの新紙幣が今月3日に発行されました。

残念ながら私はまだ現物を見たことも触ったこともありませんが、皆さんは既に手にされたでしょうか?

新1万円札の肖像は「日本資本主義の父」とも呼ばれる渋沢栄一です。

函館ではご存じの方も多いかと思いますが、
渋沢栄一は現在の函館どつく株式会社(1896年に函館船渠として創業)の会社設立に関わった方です。

函館酸素は1938年に函館船渠とその関係者により設立された会社ですので、
渋沢栄一がいなかったら恐らく今の当社は存在していなかったのでしょう。

渋沢栄一翁は「当社の生みの親」の「生みの親」ということで、
当社の「おじいさん」と言えるかもしれません。

そんなことを考えていたら、当社の家系図を作ってみたくなりました。


現在の当社筆頭株主は大陽日酸株式会社で、出資比率約62%の親会社となります。

大陽日酸を当社の父親と位置付けると、生みの親である函館どつくは母親となります。

そして、それぞれの親会社(大陽日酸=日本酸素ホールディングス、函館どつく=名村造船所)は当社の祖父母と言えるでしょう。

更に資本関係をたどると、
日本酸素ホールディングスの親会社は三菱ケミカルグループ(ひいおじいさん?)であり、
これらの子会社、兄弟会社など様々なグループ会社とは親戚関係になります。

日々の事業で取引の深い会社もあれば、
名前は聞いたことあるけれどほとんど関わりのない会社もあります。
(親戚関係も同じかもしれませんが…)


日本酸素ホールディングス(1910年に日本酸素として創業)の設立には
第20代内閣総理大臣の高橋是清(達磨宰相として愛され、戦後50円札の肖像にもなった方)が深く関わっており、
三菱グループの創設者はご存じの通り岩崎弥太郎です。

つまり、当社の両親のルーツをたどると、
渋沢栄一岩崎弥太郎高橋是清という日本の資本主義発展を支えた偉人たちが深く関わっていたということになります。

多少強引な考察ではありますが、
そんなことを考えると幕末~明治維新の歴史ドラマの見方も変わってきますし、
早く新1万円札を手に取ってみたいという思いも深まります。



さて、当社家系図を作成していたら
「いとこの子供は何と呼ぶのだろう?」「姪の子供は何と呼ぶのだろう?」
などという疑問が湧いたので調べてみました。

いとこの子供は「いとこちがい(又はいとこおい、いとこめい)」と呼び、
甥や姪の子供は「またおい、まためい」と言うそうです。
(因みに「はとこ」は祖父母の兄弟の孫=親のいとこの子供)

お盆休みに様々な親戚と会う方も多いと思います。

「この子は自分の何に当たるのだっけ?」
と悩んだ時にはこの資料を参考にしてみてください。




函館酸素は偉大な先祖たちを誇りに思い、これからも地域と社会に貢献して参ります。

今後も函館酸素にご期待ください。
函館酸素株式会社
0138-42-2411
函館酸素株式会社
〒040-0076
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