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はこさんブログ

【動物園に行こう】
2024-12-24
子供の頃、遠足の行先と言えば動物園が定番でした。

神奈川県で生まれ育ったため、小学生の頃は毎年のように横浜の野毛山動物園へ、
中国から初めてパンダがやって来た頃には殺人的な人ごみのなか上野動物園にも何度か行きました。
(パンダを見に行ったのだか人を見に行ったのだか分かりませんでしたが…)

大学時代に学校の近くにある多摩動物公園でデートをしたことも甘酸っぱい思い出です。

子供たちが小さかった頃には当時、横浜にできた巨大動物園ズーラシアでへとへとになり、
転勤地や家族旅行の先々でも各所の動物園で家族との休日を過ごしたことも思い出されます。

ここ数年では道内旅行のついでに旭山動物園へ、
今年春には孫娘と一緒に山口県の徳山動物園に行ってきました。

そもそも国内には動物園(日本動物園水族館協会に加盟)が89か所あり、
協会に加盟していないところも含めると数百か所もあると言われています。

また世界中には大小合わせると約10000か所の動物園があるそうです。
(AIに聞いてみました)

いかに人間は動物を見るのが好きなのかが分かりますし、
子供だけでなく大人も楽しめ、心を癒されるのが動物園です。


函館に協会加盟の動物園はありませんが、
動物を見ることができる施設はあります。

市民に一番身近なのは「函館公園内の動物施設」で、
やぎ・シカ・馬などの家畜類や
リス・うさぎ・モルモットなど小動物、
孔雀・白鳥・ふくろうなど鳥類が
無料で見ることができます。

公園内には
レトロな遊園地(こどものくに)もあり、
70年以上前に作られた
国内最古の観覧車
(笑ってしまうくらい小さいです)が
今も現役で子供たちを楽しませています。

函館公園は五稜郭公園とともに桜の名所であり、
花見の季節になると多くの屋台が並び、市民や観光客でごったがえします。


市内でもう一か所、
動物を楽しめるおすすめの場所があります。

最近は
テレビや旅行雑誌で取り上げられることも多いので
ご存じの方も多いかもしれませんが
「函館市熱帯植物園」がその施設です。

名前は植物園ですが、
来場者のほとんど(全員?)のお目当ては
サル山です。

どこの動物園でも
サル山は人気が高く見ていて飽きないのですが、
こちらのサル山は冬季(12月~5月初旬)に
サルが温泉に入っている姿を見られる珍しい施設で、多くの観光客が訪れます。

函館空港から車で5分ほどの海岸沿いにあり、湯の川温泉街からも徒歩圏内にあります。

入園口で販売している餌(100円)を手にしている人を見つけると、
手を振ったり手をたたいたりジャンプをして餌を投げるようアピールするサル、
目をつぶり気持ちよさそうに湯につかるサル、
楽しそうに追いかけっこをする子ザルたちなど、30分以上見ていても飽きません。


他にも近郊では、5~10月に牛や馬が放牧される北斗市の「きじひき高原」や、
生まれたばかりの赤ちゃん子牛が見られる七飯町の「山川牧場ミルクプラント」
湖面が凍結する頃に野生の白鳥が飛来する「大沼白鳥セバット」などもおすすめです。

函館はコンパクトな街ゆえに主要な観光スポットは1泊2日で十分に見つくすことができますが、
たまにはゆっくり滞在して動物たちと触れ合ってみては如何でしょう?


さて、本年も「はこさんブログ」をご愛読いただきありがとうございました。

一昨年から始めた本ブログですが、
おかげさまで3年目の今年も毎月掲載の自己ノルマを果たすことができました。

来年も時間とネタが続く限り連載を続けていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。


2025年も函館酸素とはこさんブログにご期待ください。

そして皆さま、良い年をお迎えください。
函館酸素株式会社
0138-42-2411
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〒040-0076
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