はこさんブログ
【春の函館三景】
2024-04-22
新年度となり、雪も完全に姿を消し、新しい季節の到来に胸が躍ります。
当社でも新入社員を迎え、研修や決算業務、年度初めの諸業務、今後の行事に向けた準備など慌ただしい日々が続いています。
当社でも新入社員を迎え、研修や決算業務、年度初めの諸業務、今後の行事に向けた準備など慌ただしい日々が続いています。
函館の街も暖かさと共に旅行客も増え、観光地や飲食店も活気を取り戻しています。
今回はそんな函館の街の4月の風景をいくつかご紹介します。
【風景1】函館山からの夜景
言わずと知れた函館の代名詞でもある「100万ドルの夜景」ですが、
冬季(11月中旬から4月初旬の5ヵ月弱)は山頂への道路は通行止めとなり、
規制が解除された春から秋にかけても夕方の夜景タイムにはマイカーで山頂に登ることはできません。
(ロープウェイ、バス、タクシー、徒歩いずれかとなります)
但し、毎年ある期間だけは特別に夜間でもマイカーで登れる時期があります。
4月初旬の冬季通行止めが解除になる日から約10日間は夜間も通行規制が解除されます。
今年は4月8日~18日の11日間でしたが、最終日の夕方(18:30頃)にそれを思い出し、
急遽車を走らせ登ってきました。
生憎の天候で霧夜景でしたが、山頂付近では駐車待ちの車が10台近くおり、
車を停めるまでに夜景タイムになってしまうことを覚悟しましたが、
霧のせいか意外と帰る車も多く20分ほどの待ち時間で駐車でき、
19時前には展望台にたどり着きました。
初めて見る霧夜景でしたが、何度も夜景を見ている者にとってはいつもより幻想的で良い体験ができたと感じました。
(山頂には大勢の観光客がいましたが、初めて見る方はくっきりと見えるポスターのような夜景を期待していたのでしょうが・・・)
皆さんも来年の4月は函館山夜景ドライブにチャレンジしてみては如何でしょう?
(真っ暗な山道なので慣れない人にはちょっと怖いかもしれませんが)
【風景2】五稜郭公園の桜
こちらも春の函館を代表するものですが、
今年の函館の開花は4月18日(木)でした。
昨年の開花日が観測史上最速の4月14日だったので4日ほど遅かったのですが、
それでも史上2番目の早い開花だそうです。
桜の開花は各地の気象台が決めたソメイヨシノの標本木で5~6輪以上の花が咲いたことを確認して宣言されるそうですが、
函館の標本木は五稜郭公園内のちょっと目立たない場所にあります。
五稜郭タワーの対角あたりにある橋(裏門橋)を渡ってすぐ右側にある公衆トイレの裏の土手を登ったところにあるのですが、
五稜郭タワーの対角あたりにある橋(裏門橋)を渡ってすぐ右側にある公衆トイレの裏の土手を登ったところにあるのですが、
言われてみれば他の桜より少し太く貫禄があり「これが1500本以上ある公園内の代表なんだな」と思えてしまいます。
この原稿を書いている時点ではまだ4~5分咲きですが、
あと数日で今年も満開の桜を楽しむことができると思うとワクワクしてきます。
今年の桜を見逃した本州の皆さん、是非今週末は函館に花見でお越しください!
【風景3】コナン!コナン!コナン!
先月の記事でも紹介しましたが、
4月12日に劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が公開されました。
予想以上の盛り上がりで、市内観光スポットにはコナンのスタンプラリー台紙を手にした観光客・地元民が多く訪れ、
各所でコナンのポスターやグッズ販売を目にします。
バスや市電でもコナンのラッピング車両が走り回っており、カメラを向ける人も少なくありません。
まだ映画は見に行けてませんが、映画館も連日満員のようです。
(函館には上映している劇場は1か所しかありませんが…)
「盛り上がれば良いなぁ」とは思っていましたが、
ここまで街中がコナンで賑わうとは思ってもいませんでした。
皆さんも是非「聖地巡礼」でアニメの舞台となった函館の景色をお楽しみください。
当社も夜景・桜・コナンに負けずに街の盛り上がりを応援して参ります。
今後も函館酸素にご期待ください。
今後も函館酸素にご期待ください。