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85年のあゆみ

ご挨拶

 当社は本日「創業85周年」を迎えました。
 歴史ある函館の街では100年以上の歴史を持つ企業も多く、まだまだ老舗企業とは言えないかもしれませんが、これまで地域の皆様、取引先の皆様、諸先輩方に支えられ育てられた85年に深く感謝申し上げます。
 
 1938年(昭和13年)に造船工場での鉄板切断に使用される酸素、アセチレンを供給する会社として設立された当社は、時代の変化とともに医療用ガス、電子機器向けガス、供給設備工事、工業薬品、各種機器資材などへと事業領域を広げ、室蘭、札幌などへのエリア拡大も図って参りました。
 現在、関連会社も含めると社員100名弱、売上では2022年3月期は初の売上35億円超となりました。今年度2023年3月期では、コロナ補助金情報を活用した大型医療機器拡販もあり 売上45億円超の見込となります。 
 
 当社事業の中核エリアである函館近郊の経済環境は、人口減少も大きく厳しい状況が続いております。
特にこの3年間は新型コロナ、資源高騰など様々な状況変化も大きく、当社でも試行錯誤を繰り返しながら時代の荒波に対応する日々でしたが、皆さまの支えも頂き厳しいこの時期においても一定の成長を果たすことができました。繰り返しになりますが厚く御礼申し上げます。
 
 今後も地域と社会に貢献を続けていけるよう、ファーストコールカンパニーを目指して製商品の安定供給とサービス向上に励み、更なる飛躍に向けて社員一同で頑張って参りますので、引き続きのご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
 
2023年3月29日

函館酸素株式会社......   
代表取締役社長 綿引 秀幸
    
 
 

函館酸素のあゆみと時代の変遷

 
 弊社は、1938年(昭和13年)に高熱工業株式会社として発足し、港町函館の繁栄に貢献するため酸素の製造・販売したのが始まりです。創業後は戦争や戦後の混乱、石油ショック、バブルの崩壊、リーマンショック、東日本大震災などがありましたが、時代の荒波や幾重の困難を乗り越えて、2018年(平成30年)3月、お客様のご愛顧と先人の築いた信頼と実績、関係者の皆様の支えから、おかげさまをもちまして80年を迎えることができました。
 
 

創 業

創業期

初代社長 井上和吉
昭和13年- 
●会社設立
 函館船渠株式会社で大量に使用される酸素を供給するため「高熱工業株式会社(現 函館酸素)」を設立
●北海道庁より高圧ガスの製造販売許可を得る
 工場建設の出願をし当局の許可を得ることに注力、時局の難関を越え、昭和13年6月13日 北海道庁より製造販売の許可を得ることが出来た。 寅保2266号
当社プラント第1号
●工場完成
ドイツから輸入した酸素製造機械を据付し工場完成 (ドイツ ハイランド社製 30㎥/h)
昭和14年-
●北海道内で初の容器耐圧検査所の指定
●カーバイトの入手困難に伴い酸素の需要は減退
昭和21年-
●「函館酸素株式会社」に社名変更
昭和24年-
●室蘭地区に進出
昭和30年-
●カーバイト工場完成

造船活況

造船活況

昭和31年-
●本社(函館)において第2工場を稼動
計画造船や北洋漁業の活況から酸素の需要が増加となり、長野県他社から購入の酸素製造装置を増設(湘南製作所製30㎥/h)
昭和32年-
●本社(函館)において第3工場を稼動
大型貨物船の建造ほか引揚船の解体、北洋漁業の活況から酸素の需要が益々旺盛となることから、官有払下の酸素製造装置を増設(湘南製作所製60㎥/h)
 
昭和33年-
●函館ドックの計画造船、連絡船などからの酸素需要増とあわせ、同社室蘭製作所の橋梁ほか室蘭地区での繁忙から酸素供給を本格化
●カードル方式供給を開始
昭和35年-
●室蘭酸素工場完成稼動
本社1号機を移設し、函館ドック室蘭製作所へ酸素パイピング供給開始
●室蘭支社開設
昭和36年-
●室蘭工場に2号機を設置
室蘭地区の鉄工業界は引続き繁忙であり、販路の拡大計画から九州他社より酸素製造装置を増設(湘南製作所製 60㎥/h)
●このころからカーバイトに変わり、溶解アセチレンの需要が増加し始める
昭和37年-
●工業用プロパンの販売開始
函館及び道南地区において工業用プロパンの販売を開始
昭和39年-
●函館ドック函館造船所に酸素及びアセチレンのパイピング開始
昭和40年-
●函館ドック函館造船所構内に道内他社から購入した酸素製造装置を新設(日立製100㎥/h)
 
昭和42年-
●函館ドック室蘭製作所にアセチレン発生装置を新設しパイピング供給開始
昭和46年-
●青函トンネル工事に使用される酸素ガス供給契約成立
青函ずい道工事が始まり、1972年(昭和47年)4月、 工事に使用される酸素ガスについて共同企業体と契約成立。同年10月には福島(吉岡)営業所を開設 (1986年(昭和61年)閉鎖)
 

オイルショック

昭和48年-
●苫小牧営業所開設
●函館ドック函館造船所 構内に酸素製造装置を増設(日本酸素製130㎥/h )
昭和49年-
●函館ドック函館造船所向け液化石油ガス(プロピレン・プロパン)供給設備を設置
●液体窒素のローリー供給を開始
昭和50年-
●函館本社工場に液化酸素・液化窒素製造装置を設置稼動
液化酸素・液化窒素製造装置を函館本社工場に設置し、生産拠点であった函館・室蘭・函館ドック函館造船所構内の5装置を集約(日本酸素製 500㎥/h)
昭和51年-
●工事部門を新設し配管工事業を開始
昭和57年-
●本社 商品倉庫を新築
昭和60年-
●在宅医療ビジネスを開始

産業ガスメーカーのグループに

昭和63年-
●日本酸素(現 大陽日酸)グループに参入
成2年-
●札幌営業所開設
平成3年-
●函館 本社工場に炭酸ガス充填設備を新設

バブル崩壊後

平成8年-
●函館 本社工場にアルゴン・混合ガス充填設備を新設
平成12年-
●函館市内ユーザーに小型窒素製造装置1号機を設置・稼動
電子部品大手のユーザー構内に小型窒素製造装置を設置しオンサイト供給を開始(現在5号機まで増設)
平成13年-
●函館 本社工場 液化酸素・液化窒素製造装置を更新(日本酸素製600㎥/h)
平成16年-
●品質マネジメントシステム ISO9001認証取得

リーマン・ショック後

平成22年-
●FRP容器耐圧試験装置導入

東日本大震災(2011年)

平成27年-
●BCP対策の一環として函館臨空工業団地に工業用地を購入
平成28年-
●移動式製造施設搭載液化窒素ローリー導入(パージ車)
平成30年-  創業80周年事業
●総合充填工場 操業開始
 2015年に取得した函館臨空工業団地内に総合ガス充填工場及び容器貯蔵施設を建設し、12月25日に操業を開始しました。
 地域の医療・経済に貢献し地域発展に寄与してまいります。
     台湾 故宮博物院
令和元年-  80周記念行事 
●初の海外!社員旅行
 社員相互の親睦とリフレッシュなどを目的として毎年開催しております社員旅行につきまして、80周年の節目の記念として初の海外旅行を実施しました。旅行を通じてコミュニケーションの向上や知見を広げるなどして、魅力ある組織風土づくりと活力向上を目指します。

コロナ感染拡大(2020年)

        社内広報誌 絆 創刊
令和2年
社内広報誌 -絆- 創刊
 新型コロナウイルスが感染拡大し、各所行事も次第に疎遠になる中、当社では新たな拠点や新入社員も増えてきていることもあり、社員のコミュニケーションと融和推進につながるとして社内広報誌「絆」を創刊しました。新たな函酸の企業文化になるよう継続と進化を続けます。
令和4年
●新企業理念策定
 【企業理念】私たちは「高圧ガスメーカーとしての使命と誇り」「進取の気概」を常に忘れず、全てのお客様に優れた製商品とサービスを提供し、地域と社会の発展に貢献していきます。
函館酸素株式会社
0138-42-2411
函館酸素株式会社
〒040-0076
北海道函館市浅野町1番3号
TEL.0138-42-2411
FAX.0138-42-4888

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